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4種類のテレビ会議システムを切り替えて比較検証
導入場所
社内システム管理部・機器検証ルーム(大手メーカー)
導入製品
PM4X2 : HDMIマトリクススイッチ(4入力2出力)
CLUX-11CA : HDMI+オーディオ→HDMI変換器
HMDM-3M-TL : HDMIオス⇔DVIオス変換ケーブル
導入目的
社内の各部署と社内外の様々な関連(取引)先とを接続する"テレビ会議システムは、接続相手の事情により異なる製品を導入して稼働させる必要がある。
テレビ会議システムの導入前の動作検証、導入後のサポートを限られた作業スペースで効率良く実施するために、モニタを共用して運用したい。
導入経緯
4種類のテレビ会議システムの映像を、2台のTVモニタに任意の組合せで表示させたい。
各組合せ毎に画質、音質の比較検証も必要。
モニタに表示する会議システムを替えるたびにティスプレイケーブルを差し替えるのが手間なので、選んだシステムをワンタッチで表示切替できる構成にしたい。
導入ポイント
2台のTVモニタに4種類の映像と音声を任意に出力するため、4入力/2出力のマトリクススイッチが必要であった。
さらに、旧式のテレビ会議システムはDVI・RCA(L/R)出力しか搭載していないのでHDMIに信号変換して、マトリクススイッチに取り込む方式とした。
導入効果
- 検証内容を変更のたびに、ケーブルを差し替える手間と時間を節約でき、作業効率が大幅に向上した
- モニタの設置台数も最低限で済み、設置スペースを省くことができた
- 頻繁なケーブル抜き差しによるコネクタの劣化や接触不良(半差し状態)によるトラブルも回避できた