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DVIケーブルの選び方

DVIは、映像信号をデジタル/アナログを伝送できるよう設計されたインターフェースのため、複数のコネクタ形状が存在し、ケーブル選定が分かり難い規格です。

しかしながら、以下の2つの情報さえわかれば、簡単に選定が可能です。

  1. 出力機器側(PC等)と入力機器側(ディスプレイ、プロジェクタ等)のコネクタ形状
    DVI-I(29ピン)、DVI-D(24ピン)、ミニD-Sub15ピンの3種類のいずれかとなります
  2. 設定解像度

DVIケーブルをコネクタ形状と設定解像度からパターンを選択

以下のいずれかの当てはまるパターンをクリックしてください。
長さに応じて、対応するケーブル型番が表記されます。

パターン出力機器
(PC、プレイヤー側)
入力機器
(ディスプレイ、プロジェクタ側)
解像度
1DVI-D(24ピン)メスDVI-D(24ピン)メス~1920×1200
~2560×1600
2DVI-D(24ピン)メスDVI-I(29ピン)メス~1920×1200
~2560×1600
3DVI-I(29ピン)メスDVI-D(24ピン)メス~1920×1200
~2560×1600
4DVI-I(29ピン)メスDVI-I(29ピン)メス~1920×1200
~2560×1600
5DVI-I(29ピン)メスD-sub15ピンメス~1920×1200
6D-sub15ピンメスDVI-I(29ピン)メス~1920×1200
7DVI-D(24ピン)メスD-sub15ピンメス~1920×1200
8D-sub15ピンメスDVI-D(24ピン)メス~1920×1200

パターン1、2、3

長さ\解像度~1920×1200~2560×1600
0.3mDLD2-03M-TL
0.5mDLD2-05M-TL
1mDLD2-1M-TL
2mDLD2-2M-TL
3mDLD2-3M-TL
5mDLD2-5M-S DLD2-5M-TL
10mDLD2-10M-SDLD2-10M-TL
15mDLD2-15M-SDLD2-15M-TL
20mDLD2-20M-SDLD2-20M-TL
30mDLD2-30M-SDLD2-30M-DL
40mDLD2-40M-SDLD2-40M-DL
50mDLD2-50M-SDLD2-50M-DL
60mDLD2-60M-SDLD2-60M-DL

パターン4

長さ\解像度~1920×1200~2560×1600
0.3mDLD2-03M-TL
0.5mDLD2-05M-TL
1mDLD2-1M-TL
1.8mDLI2-1.8M-TL
2mDLD2-2M-TL
3mDLD2-3M-TL
5mDLD2-5M-SDLD2-5M-TL
10mDLD2-10M-SDLD2-10M-TL
15mDLD2-15M-SDLD2-15M-TL
20mDLD2-20M-SDLD2-20M-TL
30mDLD2-30M-SDLD2-30M-DL
40mDLD2-40M-SDLD2-40M-DL
50mDLD2-50M-SDLD2-50M-DL
60mDLD2-60M-SDLD2-60M-DL

※ ピン数が両端29ピンのケーブルだけではなく、両端24ピンのケーブルでも接続できます。

パターン5、6

長さ\解像度~1920×1200
1.8mDADB-1.8M
3mDADB-3M
5mDADB-5M
10mDADB-10M

パターン7

CP-1262DE
当パターンでは、出力したデジタル信号をアナログ信号へ変換する必要があります。

パターン8

CP-1262DCP-300VDCP-255ID
当パターンでは、出力したアナログ信号をデジタル信号へ変換する必要があります。