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セミナールームのプロジェクタを2台の大型TVにリプレース
導入場所
セミナールーム(水処理施設維持管理業・本社)
導入製品
CSC-5500 : マルチフォーマット対応切替器 1台
HM-HQ-15M : HDMIケーブル 15メートル 2本
導入経緯
セミナールームでは100型プロジェクタを設置し、PCから出力した映像を投影していた。
元々、日当たりの良い部屋であることと、プロジェクタ自体の経年劣化もあり輝度が低下したので、大型モニタを使ったシステムにリプレースを考えていた。
外部から様々な講師がノートPCを持ち込んで接続するので、デジタル(HDMI)・アナログ(VGA)いずれの信号入力にも対応する必要があった。
導入ポイント
85インチモニタを前方・やや下がった中間部に50インチモニタを設置し、同じ映像を分配して表示する。2台のTVへの出力はHDMIで統一する。
PCと2台のモニタ間には、CSC-5500マルチフォーマット対応切替器を設置する。
CSC-5500は8台までのHDMI / VGA / コンポジット入力信号をワンタッチで選択できる。
各機器間は、5~15mのロングケーブルを敷設して接続。
導入効果
大型モニタにより映像が明るく見易くなった。
HDMI、VGAのケーブルをあらかじめCSC-5500に接続しておき、持ち込まれたPCに合わせて使うケーブルを選択・接続し、入力ポートをリモコンで選択すればよいので、準備がスマートにできるようになった。
構成図
【前方メインモニタ:使用時は斜め位置に移動】
【中間モニタ】
【ラック内部:CSC-5500は下から4番目】